三線修理

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P7070004.JPG今回は 三線棹修理の紹介です

天の角が掛けたと言うか取れたというか? 以前に修理した跡があり

その部分が 取れたみたいですね 今回はちゃんと クサビも入れて有りますから

簡単には 取れないと思います  塗は シラタの部分を生かしたスンチー塗にしたいと思います P7070004.JPG P7060003.JPG

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修理をお願いした「S」こと、さばた295です。稽古の最中に弦が弛んだのでカラクイを回そうとしたら「パキッ!」ととれてしまい、一瞬、座がシ~ンとしました。真っ青になりましたが、仲間は「瞬間接着剤でくっつけたら」などと無責任なことを、先生も「簡単に直りますよ」と涼しげにおっしゃる・・・直すったって、ウチナーならともかく大和の関東ではそんな工房ないし・・・というわけで、以前からHPを覗かせて頂いているいーばるさんにお願いしてみました。

きれいに塗りを剥ぎ、とても丁寧に修復して下さって感激しています。出来上がりが楽しみです。有り難う御座います。

さばた295さん 
稽古中にですか その場が想像できますねー
この木は とてもいい木ですよ 柔らかい音がするんじゃないかと
おもいますが
割れが 天の方ですからまだ 良い方ですよ
三線の強度の点から言いますと 問題ありませんから
塗りが 仕上がるのをお楽しみに

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このページは、ebaruが2009年7月 9日 14:01に書いたブログ記事です。

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