先プログの、工芸公募のコメントが気になり、補足します-工芸公募展に三線が出品されるのは、、、今回が初めてではないはずです。・
工芸公募の 趣旨 (パンフレットの内容です)゛
「:県民の暮らしに対する意識や価値観が (物の豊かさ)から(心の豊かさ)へと変化するに伴い
工芸品に対しても、従来の工芸品の良さに加え、新たな機能美や追加価値が求められてる
沖縄工芸公募展では、沖縄の優れた工芸品を公募し、コンクールを実施する事により、
生産者の意欲の高揚、技術、デザイン開発力の向上を図り、併せて県民の感性豊かな
生活文化創造に寄与するとともに、広く一般の人々に紹介し、工芸産業の振興発展に貢献する事を
目的とする。」
又、応募作品は
伝統的な技術・技法に優れ、斬新なデザイン(創造性)機能美を有した工芸品とあります
こんな感じで工芸公募展では、公募しています、ですので私が7年前に出品するのに
あたりどんな三線を出すのか迷いました、之までの伝統的な三線の型を出しても、良いのですが
それでは、物足りなく趣旨に合わないような感じで、三線は古典、民謡今では、ポップス系まで
幅広く三線が使用されています、そこで伝統的な三線型を残しつつ新しい型の三線を考えてみて
いーばる型が誕生したのです、それで沖縄の三線の型を逸脱してないか迷いましたが
有る本を見て、そこには、伝統型は伝統型、その時代、時代の物を、三線なら型を
開発するのも、工芸品の発展はないと、書いて有り、
私は、その人に、(実は、古典三線界、三線鑑定でもトップの人で)その方に私の作品を見てもらい
三線の型は、之で良いですと言われ出品する事にしたのです
其れから7年進化した、私の作品はどうなるか楽しみです
このハガキは、平成16年 第26回工芸公募展に入選した時の通知です
今回もこのようなハガキがポストの中に(笑い)