黒木三線の かーぎ直しです
心も短くて 糸掛けが はずれるので 象牙を足して長くします
黒木三線の かーぎ直しです
心も短くて 糸掛けが はずれるので 象牙を足して長くします
此の三線は 銘苅春政氏と人気を二部した 故平良昌則氏の
20年前の作品です
銘苅氏の柔らかい三線に対し平良氏の三線は男性的な姿と称されています
O様 オーダーゆし木真壁型三線 完成です
手掛け・・肩掛けは 機織り工房しおん作です 到着をお楽しみに
首里織 ロートン織で 人気のある 機織り工房 しおん さんの 手掛けです
しおんさんの手掛けは 生地が厚く丈夫だと思います そして色合いが綺麗でいいですねー
南風原型棹修理が終わりました。
接ぎ口が綺麗に仕上がりました。U様、いかかでしょうか?
H様 オーダー知念大工型三線が完成です
六角のカラクイが 渋いですね
H様オーダー 紫檀真壁型三線 ウフ(太い・・大)三線の棹削りが 終わりました
此の木は 乾燥していて 指で弾いても まるで 陶磁器のような 音がします
どんな 音を出してくれるのか完成が待ちどうしいです
H様オーダー紫檀真壁型 棹削りを行っています
此の木は 元は床柱で 良く乾燥し 堅く実が閉まっていて 削りが大変
なかなか お目にかかれない 良い木であります
左用知念大工型 塗りから 帰ってきました
カラクイハ どれにしようかな Cさん どうですかね
又 皆さんは どう思いますか?
バチの オーダーが入りました 前回のバチがお気に入りらしく
今回は少し大きめの注文です
いーばる特製バチは 私の師である 銘苅春政氏のバチを 参考に
私がアレンジした バチで 全体的に丸みのある 見ても可愛らしい バチに仕上げてあります
もちろん 軽く弾いても音が出るように 又掻き音もスムーズに弾けるように工夫してます
等々 この日が やってきました 一年がかりで 仕上げた 志多伯開鐘三線
作っては 製図、写真、又は博物館に行き 比べては 削り直し 数十回
やっと 納得のいく 三線が出来ました
志多伯は 盛島開鐘と 並び 人気のある三線です しかし 世の中にはあまり出ていない
昔から 姿形(か-ぎ) は 志多伯が 一番だと言われています
此の志多伯は モデルにする為 削りやすい ゆし木で 作成してあり
立体感を出す為 軽く色を塗り 白色で縁取りをしました
鴨口与那城型の 紹介です
与那城型を 原型に 鳩胸の箇所だけ 鳥の
鴨の口ばしに 似せて作って有ります この型も 王府時代からの型です
k様より ゆし木知念大工型のオーダーです それも銘苅型知念大工です
今では ゆし木も 手に入り難く 貴重な木に成りつつあります
いーばるでも 実入りは 在庫が少なくなってきてます
ゆっくり 仕上げていきますので お楽しみに
O様 オーダーの ゆし木真壁型三線
棹削りが 終わりました この棹は スンチー塗にしたら 綺麗な模様が出ると思います
ゆし木では めずらしい ストライプ模様です
O様 ゆし木真壁型棹の 顔と糸蔵を 開け
鳩胸も 段々スマートになってきました