この本は 私の古典音楽の先生大湾清之氏が、書き下ろした本です
古典音楽の楽譜工工四を先人達がどのように、唄と三線をくみ併せて来たか、少しでも理解できると思います(私は一回では無理でした、今三回目です)
この本を、読むにつれ三線がいかに古典音楽に欠かせないか(民謡もですが)
唄とともに演奏方法も発達したと思います 又三線を作る側からもこの本は興味が有ります
今の大体の演奏者は、三線一本だけで色んな曲を弾きますが、私は曲に合わせて三線も一本一本
変えても良いのではと思いますが、何故先人たちは三線の型を生み出して来たか、単に作ったのか
それとも、特に組踊と云うのが有りますがその場面場面で音の違いを出す為に使い分けていたのか
細い旋律とか、又は勇ましい太い音が欲しいと思い型が変わってきたのでしようか
古典音楽、民謡唄三線を通して少しでも三線作りに活かされたらと思います
追伸
この本は、古典音楽の流派問わす゛勉強になると思います