2008年8月アーカイブ

鳥取県F様 皮の張り替えの依頼が来ました ついでに カラクイを取り換えて欲しいとのことです

皮の張り替えは 問題は有りませんが カラクイが 好いのがなくて ようやく探し出し

F様に見せ 此れで良いとの事でした 普通ならこれで問題はないんですけど

カラクイ屋さんに問い合わせしたら 二本しかないとの事 三線は三本使う 注文しても二週間かかる

うりひゃー でーじなとん ちゃすが お客さん 気に入ってたのに今さら ちゃすが  ちゃすがやー

えーい るーなーくる 作ればいいさー 三本は大変だけど一本なら なんとか作れるんじゃないかー  
     ( 自分   )
         



















S様の江戸ユナーの削りが、完成しました

棹の握り具合 弾きやすさなどを S様が確認し調整しました



















鉢植えのドラゴンフルーツが実をつけました

一個しかできず 皆さんに分けることができず

仕方なく私が代表でいただきました・・・・ おわり









八重山 原木

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八重山の原木が、スマートになって帰ってきました

他の八重山木も、掲載します









T様のオーダーバチが 完成しました

来店された時に 指を入れる穴を調整したいと思います  ゆたしく

  
            ちなみに バチの長さは 9センチです
              













皆さんの、おかげさまで 

いーばるは、開店一年目を むかえました

いーばるを開店して 今私が一番思うことは 三線とう沖縄の楽器が

沖縄のみならず全国に、三線愛好家がいらしゃることです

そしてなによりも、三線をとうして いろんな方と知り合いに なれたことです 

そういう方々が、自分にとって 三線よりも 宝物 いや財産になるんじゃないかと思っています

いーばるに、来てくださった方々本当は一人一人お名前を挙げて感謝したいんですけど

    ありがとう ございます そしてこれからも ゆたしくです
    
                      

      沖 縄県 S様の江戸ユナ―を

今日から 削りだしています、だんだん形になってきました



















今回 久場春殿のオーダーを受けました

春殿は、太くて弾きづらいと、一般には思われがちですが

食わず嫌いの面があり 実際手に取って弾いてみると皆さん

思っていたのと 印象が違う見たいですね

確かにポイトの 九、下九、十とかは、早引きは難しいけど (ヒヤミカチ節)など

でも、そこはオーダーですので、本人の手の大きさに合わせ、弾きやすい様に

細くし、久場春殿の形を崩さないように、バランスよく削るのが職人の腕の見せところです

























いーばる特製バチの オーダーをいただきました  (白い丸こいのが゛特製ばち)

Tさんは、昔ながらの爪を探していて 何処にもなく 諦めていた頃

偶然私のブログを見て、注文しに来たとの事です

皆さん爪を、軽んじていませんか 爪は重要ですよ

今回は、古典を習っている沖縄のS様の三線です

原木持ち込みで、この木はSさんのお父さんが昔友人から頂いた木だそうです

建築材料に使われていた木みたいですけど、本人もわからないみたいです

私も見たことがない木ですので 私の師である 銘苅春政氏に見せたら

見たことがない木だと とにかく古い木だとは言ってましたけど

実はしまってて重たいですね  叩いたら黒木よりいい音がするんですよ 

見た感じは鉄木みたいな感じだし硬くもあり又柔らかさもあるし  不思議な木です

早く作り、音を聞きたいですね



















いーばるでは 入門用三線も 扱っています

初心者の人にこそ 職人が調整した 扱いやすい三線が必要だと思いますが、どうですか

写真の三線セットは、これだけ有れば独学でも練習できるという内容です

なるべくなら、サークル、三線教室とか行ければいいと思いますが 時間を作れない人もいますからね

















今回は、私 愛用の三線を紹介します

この三線の誕生のきっかけは 棹をどこまで細く削れるのか 又

女性の方が、カラクイとか 扱いやすい三線はないのか と

考えながら、削って誕生したのがこの三線です

今まで お店に来る お客さん40人程に弾いて貰い感想をきいてます

意外なことに 男性の方にも弾きやすく 又初心者の方や民謡 古典の先生方からも 




















弾きやすいと好評でした ただ一人男性で180センチで手も大きな方だけどうしてもだめでしたね

50人の方が、いい三線だと言ってくれたのら この型を作りたいと思っています  あと10人ですね

今回 おまかせコースの注文がはいりました?

おまかせコースと言うのは、棹の型 皮の張り具合すべてを

私に、おまかせすると言うものです

もちろん、民謡 か 古典かは、聞いてあります

でも棹の形は何にしようかまだ 決めてはありません

写真の木は、貴重なゆし木で黒木と同じぐらいの重さがあります

型は、知念大工か それとも   うふ(大)真壁にしようか まようなー















かーぎ直しの棹が完成

削ってたら なんと青こく壇だった

黒木にしたらやけに黒いなと思ったら やはり青こく壇特有の黒さだった

青コク壇は、日が経つと黒木より色が濃くなるのであります















兵庫県 T様の三線が完成しました

今日、これから旅立ちます T様有難う御座いました

又、遊びに来てください では又会える日まで



















どんな―音

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チーガーにも いろんな加工をしたのが

ありますけど、今回昔見た事の有る

加工を、してみました どんな音がするでしょうかね

三番目の写真から 加工した物 次がノーマル 

次が盛島  次が西平チーガです











 

埼玉県Y様の 江戸ユナ―が完成しました

型は、銘苅型細身江戸ユナ―で 舞踊他揺の先生方に人気のある細さです

制作は、上原正男 いーばるです









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三線店のオーダー久葉の骨型が

 完成しました。

今では、貴重な ユシの実です



















棹削りに集中しすぎて、掃除するのも忘れます

削り屑が  気がつけば私の周りは修羅場

誰か掃除しにきて















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