黒檀知念大工型三線(左仕様)

| コメント(2) | トラックバック(0)

左仕様三線のオーダーが入りました

知念大工型で 塗は 木目柄を 生かした スンチー塗です

当初 真壁型が 細いと 思っていたらしく

型は、知念大工の方が良いらしく 迷っていましたが

 アドバイスし知念大工型に決定です    アドバイスの内容ですが

お客さんから 良く聞きますが  真壁型は細い  ユナー型・ 知念大工型は 太いと聞きますが

そうではなく  何の型でも 細い 中  太いのが有ります    

自分の手の大きさで 決めれば良い訳です   三線は音も重要ですが 自分の手にあった三線は

何時間弾いても 疲れないです   皮は何れは張り替えるもので  その点棹は、

取り換える物では、有りません 最初から自分に合った三線を見つける事です P6230002.JPG P6230003.JPG P6230001.JPG

       P6230004.JPG

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://e-baru.com/mtos/mt-tb.cgi/272



コメント(2)

えぇ~!?太さって決まってるんじゃなかったの~?
何かの本で与那が一番太い。と書かれていたのを見たなぁ

じゃあ、太い久場の骨や細い久場春殿もあるんだね♪

そうですね 一般にはユナーが太いイメージがありますが
ユナーの中には 小与那ーが有りますし
それから 久場の骨型を太くしたり久場春殿を細くするには
有る程度 限度というのが有りますから
久場の骨を太くしたら 久場春殿になりますから 何事も限度です 

コメントする

このブログ記事について

このページは、ebaruが2009年6月23日 14:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「黒木真壁型三線 C様」です。

次のブログ記事は「銘苅江戸ユナー三線(F様)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

Total: 
Today: 
Yesterday: