8月7日(土)に公演を行います「二童敵討(にどうてぃちうち)」。
●あらすじ
護佐丸の遺児、鶴松と亀千代の兄弟が父親の仇を討つ物語。
勝連の城主「阿麻和利(あまわり)」はライバルであった護佐丸を亡き者にし、いつの日か首里の城に攻め入ろうという野望を抱き、ある日家来を引き連れ野遊びに向かう。
一方の鶴松・亀千代は父の仇討ちを決意し、母親にそれを告げる。
母親は引き留めるが二人の決心は固く、父親の形見の守り刀を授け送り出す。
野遊びの場で、阿麻和利一行が踊り子に化けた二人を呼び止め踊りを所望する。
二人は踊りながらも一行に酒を勧め酔わせ、ついにはすきをみて仇討ちを果たすという物語。
引用:とうめよしあきのホームページ
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●国立劇場おきなわ 普及公演 「親子のための組踊鑑賞教室 二童敵討」
公演期間: 2010/08/07(土)
国立劇場おきなわ 大劇場 舞台形式:張り出し舞台(沖縄県)
沖縄の伝統芸能である「組踊」を気軽に楽しんでいただけるよう、組踊演者が実演を交えてご紹介する解説「組踊の楽しみ方」と、組踊を代表する名作「二童敵討」をご覧いただきます。
夏休みの1日、親子で沖縄の伝統芸能「組踊」にふれてみませんか?
組踊を初めてご覧になる方にもおすすめの公演です。